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関数とは…
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関数とは、何か材料を与えて、結果を得るようなものです。
今までエクセルで利用してきた sum であれば、
材料:数値
結果:合計
のように、「数値」を「合計」として返してくれます。
他にも、「平均」や「中央値」を求める関数がありましたね。
関数では、材料のことを「引数」と呼び、結果のことを「返値」と呼びます。
また、「引数」も「返値」も変数の一種なので、「変数の型」を指定しなければなりません。
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関数を利用するために…
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関数を利用するためには、関数の名前、返値の型、引数の個数と型を記述しなければなりません。
関数の記述の方法は以下のとおりです。
Function funcName (x as Integer, y as Integer) as Integer
関数の処理を記述
End Function
@ Function 〜 End Function までが1個の関数として認識される範囲です。
A funcName は関数の名前で自由に決めることができます(ただし、変数と同様に英数字のみです)。
B x as Integer, y as Integer は引数の個数と型を表しています。
例では、2つの変数 xと yが整数型(Integer)として利用されています。
C 最後のIntegerが返値の型を表しています。
返値がない関数の場合はこの部分は記述しません。
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