情報処理基礎T・情報処理入門



文法とは…
    文法とは、プログラムを記述するルールです。
このルールを少しでも違反すると、プログラムは正しく実行されません。
今まで挙げてきた「変数」や「関数」の記述の仕方も文法に基づいています。
どのような文法があるのか…
    代表的なものを以下に列挙しますが、多種多様なものがあるためすべては不可能です
ただし、エラーなどはVBAが通知してくれるので、それを参考に修正することができます。

@演算子
 足し算 … +
 引き算 … -
 掛け算 … *
 割り算 … /

A代入
 変数に値を代入する時には、左辺と右辺を = で結びます。
 このように、プログラム中では「=」は「等しい」という意味では用いられません

Bコメント
 コメントはプログラムを分かりやすくするために記述するものです。
 コメントの部分は、プログラムとしては実行されません。
 記述された関数などの説明に使用します。
 コメントを記述するためには、コメントの先頭に「'」(SHIFTキー+7)を入力してください。
 「'」以後の1行はすべてコメントとして扱われます。
    ここまでで概要は終わりです。
後は、実際にプログラミングを行いながら慣れていってください。
ここまでに記述されたことは、各単元でももう一度簡単に説明します。