今回の新入生選考は教授をはじめ、先輩方のご協力の下、2年生が中心となって行いました。
昨年は試験を受ける立場から一緒にゼミ活動を行っていく仲間、
人を選ぶという機会を設けて頂けたことを感謝したいと思います。
以下、新入生選考を終えての感想を掲載したいと思います。
・たくさんの話し合いを重ねに重ねて、自分たちが納得できる後輩たちを今年も選考することができました。
選考を重ねていく内に、選考を実際に受けていた去年の自分のことを段々と思い出し、新鮮な気持ちでした。
また、今の自分にも新入生から新入生らしいパワーや熱意を感じることができました。
新入生の多くから熱意を感じ、自分も何事に対してももっと熱意を持って取り組んでいきたいと改めて感じました。
同時に反省すべき点も多々ありました。
情報の共有がが如何に大事で、重要であるかということが身に沁みて分かることができました。
今後こそしっかりと情報の共有を綿密に行なっていこうと思います。
・新入生選考を通じて感じたことは、人を選ぶということの難しさです。
人間は一人ひとり性格やものの考え方は異なります。 その人と長く付き合うことで見えてくる一面というのは
往々にありますが、残念ながら新入生選考ではそれほど長い時間をかけることはできません。
面接やディスカッションという短時間で、この人はどういう人であるかを判断し、果たして自分たちと行動を共にして
いけるのかを判断する。 一見すると簡単なことかもしれませんが、いざやってみるとなるとなかなか難しく、
いろいろと悩まされました。 ですが、大学2年という時にこういう経験ができたことはよかったと思います。
・今回の選考を終えて私は昨年とは違い今回は
”選ばれる立場”ではなく”選ぶ立場”として選考を行うことができ、よかったです。
面接時に面接官がどのようなことを見ているか少しではあるが、理解できたと思います。
・新入生選考では沢山のことを学びました。 全員の考えが一致することもあれば、対立することも沢山ありました。
だからこそ、無事1年生を決めることができて、今は達成感でいっぱいです。
自分の考えや周りの考えをすり合わせることで納得いく選考ができたと私は思っています。
このような貴重な経験ができて本当に良かったです。 しかし、反省点もたくさんありますので、
来年の1年生にこの反省を活かしてもらえればいいと思っております。
新入生選考を通して、1年前の自分を思いだし、懐かしくなりました。
初心を忘れず、今後もゼミ活動を頑張っていきたいです。