毎年この時期に2年生が行う発表です。
望月ゼミの登竜門であり2年生が最初にぶつかる壁でもあります。
ハーバード答辞発表とはハーバード大学の学生であったミシェルDタイラーさんが卒業時に答辞として発表したものを最初に映像をもとにディクテーションするのが冬期休業中の課題となります。
そして、この春合宿に向けてその英文を暗記し、当日に暗唱するというのがこのハーバード答辞発表です。
これを行う目的として、これからゼミ活動を行っていくゼミ生に対して、成功体験を与えることで自分がどうすれば成功に導くことができるかという「勝ちパターン」を身につけさせるためです。
ミッシェルでは失敗してしまいました。自分の英語に対する苦手意識を逃げずに克服していきたいと思いました。また、内容からは一流の大学の学生はこのような社会に対する貢献を考えて勉学に励んでいることを知りとても良い刺激になりました。私も公務員を現在めざし、今年試験を受けてみる予定ですが、ミッシェルのように大きな志をもって今年を頑張っていきたいと思いました。
(2年生)
初日のミッシェルスピーチ発表では、練習の成果を100%出し切れたとは思いませんが、無事合格することができて嬉しかったです。ミッシェルの英文を読むにあたり、超一流とされる大学のその卒業生がどのような考えを持って大学生活を送っていたのかを実感し、おおよそ3年後の自分に同じような事が言えるだろうかと不安になりました。自分もそのような志をもって大学生活を送っていきたいと思います。(2年生)
ミシェルを暗唱してくるというのは英語が苦手な私にとって最大の難関でした。ただ暗記して中身を覚えるだけなら苦労はしません。しかしミシェルの気持ちを理解して、学ぶことの意義も考え、全員の前で発表しなければならないから苦労しました。本番ではなんとか合格できましたが、発表中ずっと腕が震え、さっきまでは何事もなく頭に浮かんできた文章が全く浮かんでこなくもなりました。それでもすべて言いきることが出来たのは毎日練習してきた成果だと思います。成功のための勝ちパターンを見つけることができた充実した合宿でした。
(2年生)
去年は私たちが苦しんだミシェルの発表が2年生にはありました。2年生発表お疲れ様でした。合格した、奥山さん、小町さん、おめでとうございます。私は2回目で合格したのですが、1回目は準備不足でした。 なので、1回で合格出来たのにはしっかりと準備が出来ていたからだと思います。今後ゼミ活動を行ってく上でも事前準備という事は、すごく重要なことなので、今後も続けていけるように頑張っていきましょう。今回は合格できなかった人はとても悔しかったと思います。ですが、それは合格した人にはわからない事なので、その悔しさを活かすか、それとも殺すかが今回のミシェルの大切なところでもあると思っています。まだ次のチャンスがあるので、望月ゼミの第1関門を突破しましょう。
(3年生)