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活動記録:
2007年ゼミ活動第07回(06月21日) 書記・WEB:Shimane.K

(1) 諸連絡   
(2) 今週の顔Saitou.R「バイトしているイトーヨ―カドー“ポッポ”についての簡単な研究」   
(2) 今週の内容   


諸連絡

諸連絡:
■HPコンテスト感想
Sugawara.S→足りないところはあったがSAとしてこれから積極的にHP作りに参加したいと思う。
Mashima.N→基礎的なことができなかったが良い経験になった。
Mikuri.T→メモ帳から作ったのは初めてで締め切りギリギリになったがなんとか完成させることができてよかった。
■新人戦 [社会保障班]
主なテーマとして少子高齢化の中今の制度のままで我々は生活できるのかと疑問に思い、 我々から見た政府の対策についてディスカッションした。こちらは少子高齢化、雇用、 未納問題について問題点を取り上げ、相手のゼミは外国との比較について述べていた。
Mikuri.T→視点が違ったので内容は不備が多かったが最終的にまとまることができてよかった。 グループ内での密な情報交換というのはできておらず一方通行な伝達が多かったのでお互いの考えの理解をしっかりできるようにしたいと思った。
Mashima.N→最初は相手の不備をつく質問ばかりだったが次第にお互いの意見を言えるようになったので良かった。 ディスカッションでは流れが大切だと実感した。この経験をゼミ活動に活かしたい。
Hirano.T→本をきちんと読まないと状況をしっかり理解できないので本をしっかり読んだ方がいいと思う。 反省としてはディスカッションを映像としておけばあとで振り返ることができると思う。
[経営班]
マクドナルドの低価格戦略について討論した。こちらは論文では趣旨がずれていたが、相手の穴を探すという作業になってしまった。 話し合った結果として、2007年度末までに消費が急激に増加することは考えられないので低価格のまますこしずつ健康嗜好の商品を出していくという結論に至った。
Sugawara.S→まだまだ実力が足りないと印象に残った。ゼミ生としてのプライドがあったが経験不足などによってあまり満足できなかった。
Sasada.K→消極的に考えてしまい、質問ができなかった。また相手にいかにわかりやすく喋るかというのが難しいと感じたのでそこが今後の課題となった。
Nakamoto.R→2年生だけでやるのが初めてで、お互いのことがよく知ることができた。また、コミュニケーションの取り方を学べた。 相手の穴を探すことに目がいってしまい。未熟さを感じたので意見主張ができたらと思う。
Kasahara.K→日頃では経験できないことをでき、いい経験になった。仲間とコミュニケーションをとることができ、 お互いの意思伝達ができるようになった。班内や相手の意思の伝達というのは非常に大切だと思った。自分の発表が予想以上にできず、 質問の方向性がずれていたり、手を挙げることができなかったりしたので、日頃のゼミ活動でできていないと思った。本ゼミでの甘さがでたと思うので気を引き締めたい。
■インナー大会→6月24日アプローチ会議。場所は中央大学。受付は12時から45分まで。討論相手を見つける時間は13時から16時まで。 4年生には議長団をお願いします。中間レジュメは7月中の予定。
■SA社会知性開発センターのHPを来月の上旬にアップの作業を始めるので2、3年で参加お願いします。
■全体合宿→8月2日から4日までの3日間で行いたいと思います。7月中に教授と1回は方向性を決める時間を設けたいと思います。
■来週の木曜日、就職した先輩との食事会を予定しています。
■学年合宿→今年から場所を変えてみなとみらいでのバーベキューを考えています。

今週の顔:Saitou.R「バイトしているイトーヨ―カドー“ポッポ”についての簡単な研究」

私は、以前まで地元にある、イトーヨーカドーの中にあるポッポというファーストフード店でアルバイトしていました。  ここで、ポッポについて軽く説明させていただきますと、一日の売り上げがおよそ30万円(土曜日)で、主なメニューは、たこ焼き・お好み焼き・ラーメン・ポテトなどです。土日の従業員は、平均7、8人程度です。  私も、ポッポで二年以上働き、なんとなくですが店の運営の概況が見えてきましたので、私なりに、ポッポがある程度の売り上げを出している理由と生意気ながら改善点などを提言していきたいと思います。  まず、ポッポがそれなりの売り上げを上げている理由として、一つ目は、私のアルバイトしているポッポがあるイトーヨーカドー三島店は結構大きな店なので、買い物に疲れたお客様が休憩するのにちょうど適している構造であるということです。  そのため、ポッポの食事をするスペースはまったくオープンであり、持ち込み飲食も暗黙の了解のうちであるという感じです。  また、ポッポのメニューは低価格のものが多いです。  しかし、イトーヨーカドー自体が込むと連動して大変込みますが、イトーヨーカドー自体がさっぱりですと、ポッポもまた、さっぱりです。また、これは、まったく余談ですが、イトーヨーカドーでは、店内が込み始めると、決まって店内に流れる音楽があるので、それにあわせて混雑時の対応の準備をしていました。  二つ目は、たこ焼きやお好み焼きを売っているお店が私の住んでいる地域にはあまりなく、たこ焼き・お好み焼きといえばポッポという風に定番になっている点では内科と思います。 最後に、ほかのファーストフード店に比べて、飲み物、ポテトの価格が低いということが挙げられます。一般に、ファーストフード点は、ポテトや飲み物で荒利を稼いでいるというのを聞いたことがあるのですが、ポッポはそれがありません。そのため、たびたび、イトーヨーカドーに隣接するマックの袋を持ったお客さんが、ポッポにポテトを買いにくることがありました。 では、次に、改善点について述べさせていただきます。 まず、ひとつは情報の非対称性の問題です。ポッポでは、頻繁にメニューの価格を下げる販促を行っているのですが、その情報を従業員に伝えるシステムが発達していないために、販促初日は、情報がいきわたるのですが、二日目から入った従業員は知らずに、逆にお客さんが知っているのに、従業員は知らないという、事態が起こり、しばしば、トラ物の下人となってしまいます。そのため、販促情報を張り出す掲示板など、もっと情報を従業員に広く、確実に伝えるシステムの構築が必要だと考えました。 二つ目は、分業体制による弊害です。このことは教授の授業の情報経済論で気づいたのですが、ポッポでは、大まかに仕事の役割が決められていて、レジの担当、たこ焼きを焼く担当、ラーメンを作る担当というふうになっていて、まったくラーメンを作る今年ができない人も要るので、いくらレジが込んでいて、ラーメンの注文がゼロでもその人はレジに入ることができず、ほとんど待機の状態で、その場の状況にあった動きができないので、そのような偏りをなくすことが必要だと考えました。 また、最後に、売り間の面積の狭さのわりにメニューが多いということです。特に、焼き物のスペースは限られていて、ひとつひとつ鉄板の形状も異なりますので、混雑時に対応しきれないというのがあります。そのため、ファーストフード店といっておきながら、たこ焼き、お好み焼きに関しては30分待ちという状況がありその点も改善しなければならないと考えています。 このように、自分なりに、生意気ながら述べさせていただきましたが、このようなことに気づけるようになったのは、大学に入り、また、このゼミに入って、いつもなぜ?っと考える習慣が身についたからだと思います。

本ゼミ

政府班
今週の内容

所得格差

高齢化により高齢者増加

低所得者増加

格差拡大

今後、この低所得者をどのように扱うか

社会保障からのアプローチ
年金
セーフティネット(30歳以上のフリーターを活かしきれない)
規制緩和(政府の規制緩和が逆に成長を妨げている?)

現在は格差があっても成長はしているが、今後拡大していくとどのような影響があるか?

家計班
今週の内容

ライフサイクル仮説により高齢者が貯蓄切り崩し
↓ 貯蓄率低下の一因か

所得階級によって大差のある物
→食費、交通通信費、教育費、娯楽費

企業班
今週の内容

TFPの低迷

特許制度における報酬額の厳密性不明確

開発者の発明インセインティブ低下

日本の技術進歩低迷か


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