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1日目![]() 学年全体による卒論中間報告 2日目 ![]() 勝連城跡にて、15世紀に海外貿易により繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとされる城の跡で、本州にある城とは違い、曲線がとても印象的な城壁でした。下からだけでなく、上からの海が見える眺めも壮観でした。 ![]() 道の駅かでなにて、目の前にはアメリカ軍の嘉手納基地があり、展望スペースからは一望することができました。中には展示室があり、パネルで地域の歴史や、実際の戦闘機の騒音をトラックといったほかの乗り物と比べられるものもありました。戦闘機が間近にあるということの意味を学ぶことができました。 ![]() 佐喜眞美術館 ここは普天間基地の一部が返還された所に建設された美術館で、第二次大戦や原爆関係の絵を描いた丸木夫妻による「沖縄戦の図」の常設展示や、その他第二次大戦関連の絵が展示されています。ここでは、館内を見学した後、館長の佐喜眞道夫さんから沖縄戦や現在の沖縄の状況についてなど、貴重なお話を聞かせていただきました。 3日目 ![]() 3日目には首里城にも行きました。15世紀から19世紀にかけて存在した琉球王国の政治、外交、文化の中心地だった場所で、1945年の沖縄戦で灰燼に帰した後、1992年に復元されました。沖縄の歴史や文化を象徴する城として世界遺産にも登録されており、様式や構造を見学することで、歴史研究を行う上で重要なフィールドワークを行うことができました。 トップページ>樋口ゼミ活動記録>2016年度沖縄合宿 |