氏  名: 森下健三

職  名: 教授

生年月日: 1931(昭和6)年117

学  位: 経済学博士

最終学歴: 専修大学大学院博士課程修了

【担当講義】
経済原論
B 日本経済学会

近代経済学:ケインズを中心とするマクロ理論

【これまでの主な研究業績(著書・論文・翻訳)と将来計画】

  1. 政府支出と経済安定
  2. 財政政策と経済成長
  3. ビルト・イン・スタピライザーの有効性
  4. IS-LMモデルにおける財政・金融政策の有効性 転換期における日本経済とケインズ政策の有効性を現状分析的に検証したい。

【最近5年間の学会報告・論文テーマ】

 学会報告はないが,ケインズに関する文献を渉猟して,そこから何か新しい論点を見出すこと。

【現在までの教育・研究活動の自己評価】

 前半は,教育・研究にバランスがとれていたと思うが,後半は,ウエイトは完全に教育活動に移り,経済学入門の指導法を外国の経済原論から学び取ることに専念したため,本来的研究の継続的活動がおろそかになったことを後悔している。