現ゼミ生は10人前後の採用でした。現在の2年生が28期ですが期によって採用人数は様々です。望月ゼミでは選考で手抜きをすることはありません。現ゼミ生も先輩のゼミ生に丁寧に、真剣に選考をしてもらったように、今年も選考に力を入れていきたいと思います。
望月ゼミには、他のゼミには見られない「特徴」がいくつかあります。
「分析ゼミ」「国際比較ゼミ」の二つのゼミに分かれて分析を行っていきます。「分析ゼミ」「国際比較ゼミ」の違いは「教授の言葉」にて説明されていますのでそちらを参考にしてください。
多くのゼミでは「輪読」をゼミ活動としていると思います。もしくは「ディベート」ではないでしょうか。望月ゼミでは、各自が「インプット」をしっかりとした上での「ディスカッション」を行うことで、一人では到底分析しきれないようなテーマをゼミ生の皆で自主的に学んでいく仕組みをとっています。
1〜4の1サイクルを1週間の中で行っていきます。そして、学期末には一つの「政策提言」として発表できるように準備していきます。資料を作る量も発表する回数も他のゼミより確実に多いと思います。楽ではありません。ですが確実に成長できる良い機会になることでしょう。
また「輪読」を行わないため、知識の「アップデート」は各自の責任になっています。今現在の、頭の良さを求めているというわけではありません。成長意識があるかないか。それが重要だと考えます。
また、望月ゼミには様々な役職があります。役職は2年生の夏休みに決定し3年生の前期まで続きます。
役職ごとに「責任」の色が異なってきますが、それぞれの役職を通して学べることがあります。自分の役割を知り、どうすればより良い影響を与えられるのかを考えるのは必ず成長に繋がってきます。
望月ゼミは「ガチゼミ」「忙しいゼミ」であるという噂もたちます。実際にはどうなのか、望月ゼミを希望される1年生も気になると思います。現2年生の一週間のスケジュールを見てみたいと思います。
望月ゼミには、大学内、インカレを問わず「サークル」「部活」に所属している人、「公務員講座」などの講座を受けている人、「バイト」をしている人がいます。上の(例)でも授業やサークルの合間を使って、ゼミの資料準備をしています。
比較的他のゼミに比べて忙しいとは思いますが、それを通してスケジューリング能力はもちろん、充実して、有意義な大学生活を送れます。
望月ゼミには他のゼミに比べ、たくさんのイベントがあります。
その中の一つが「フォーマルパーティ」です。フォーマルパーティでは、望月ゼミのOB・OGの先輩方との貴重なつながりができます。