| entrance | 経済分析ゼミトップページ | 国際比較ゼミ | 専修大学 | 専修大学経済学部 |
活動記録:
2006年ゼミ活動第2回(4月20日) 書記・WEB:Matsumoto.D

(1) 諸連絡   
(2) テーマについて   
(3) 今週のゼミ   


諸連絡

サブゼミの教室:
まだ申し込み期間がきていないので記載が掲示板のほうに発表されます。
なのでよくチェックしてください。
またハーバード答辞2回目の発表が行われました。

テーマについて

今回の財政の話はあくまでも競争力との関係でありたい。
財政均衡が一番よいのか、それは確かにいいんだが競争力が失われる。
日本の赤字→国債にたいする他国の目が厳しくなる。
財政が赤字になることによって信頼が落ちるので世界の市場で高い金利を払わなくてはならなくなる。
連邦制と競争力、国と地方との関係、国を小さな政府にしようとしてる、財政赤字によってどうのように競争力を詐害されているか、金融市場を通じてどのように競争力に影響を与えるか、このような観点から見ていってほしい。
財政が均衡な状態がいいのかがまず一番最初。
それならどういったところに優先順位を、規制緩和などすればよいのか。
政策的な視点から見ていく。

今週のゼミ

今週までにやってきたこと。またこれからの流れについて。

国家財政班
ディスカッション

政府債務の持続可能
問題点:政府債務の増大がコントロールできないものまでになってしまっている。
まず基本的な財政学の勉強と、財政赤字がなぜ問題であるか、また財政赤字の原因は何か、財政破綻の可能性の検証、プライマリーバランスからの考察などを行いました。

地方財政班A
ディスカッション

地方財政の規模としての連邦制考察
税源移譲→格差拡大するのか。
格差是正としての合併解
地方としての財政政策
地方としても競争力を増そうとしてる。
地方債務→中央政府のマクロ経済政策の有効性。
もし効率性の面からいって連邦制がよいのなら、もしくは格差がよいのなら どうするべきか。

地方財政班B
ディスカッション

中央集権システム
  ↓地方分権の定理
非効率=資源配分上の歪み
    ↓
    国庫支出金
    地方交付税       →配分の効率性を達成していない
    ↓
財源移譲=地方分権→住民の選考を考慮して配分する
    ↓
地域間で財政力格差
    ↓
経済規模の小さな地方公共団体
    ↓
合併以外の手段←民間経済力の活性化


書記からの連絡

書記・WEBへのご要望
今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記/SA:Matsumoto.Dまでお願い致します。

Matsumoto.D→e160284@isc.senshu-u.ac.jp


Copyright(C) 1997-2005 HML All rights reserved.