今回の財政の話はあくまでも競争力との関係でありたい。
財政均衡が一番よいのか、それは確かにいいんだが競争力が失われる。
日本の赤字→国債にたいする他国の目が厳しくなる。
財政が赤字になることによって信頼が落ちるので世界の市場で高い金利を払わなくてはならなくなる。
連邦制と競争力、国と地方との関係、国を小さな政府にしようとしてる、財政赤字によってどうのように競争力を詐害されているか、金融市場を通じてどのように競争力に影響を与えるか、このような観点から見ていってほしい。
財政が均衡な状態がいいのかがまず一番最初。
それならどういったところに優先順位を、規制緩和などすればよいのか。
政策的な視点から見ていく。
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