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活動記録:
2006年ゼミ活動第21回(11月30日) 書記・WEB:Shimane.K

(1) 諸連絡   
(2) 今週の顔Tsukahara.C「自然災害」   
(3)  本ゼミ   


諸連絡

諸連絡:
・フォーマルパーティーの日程が決定しました。12月9日16時15分開始です。集合時間、集合場所は後日詳細を連絡します。 プレゼントは500円から1000円程度のものを用意してください。会費一次会3000円、二次会1000円です。
・Horiuchi.Y オーストラリアの留学から帰ってきました。 オーストラリアはたくさんの留学生がいるので、たくさんの文化を共有することができて楽しかったです。留学に興味がある人は言ってください。 ・今週末インナー大会です。A班2日B班は3日です。

今週の顔:Tsukahara.C「自然災害」

今年の9月に私は実家に帰ってきた。 実家といっても、高校時代は北海道の札幌市に住んでいたが、 大学の入学が決まってしばらくして、両親が九州の長崎県長崎市に転勤になり、今まで慣れした住んだところではなく、全く新しい土地に移動してしまい、実家には観光を兼ねて帰った。 長崎県という土地には今まで一度も行ったことがなく、知っていることといえば出島の存在ぐらいだったので、とても楽しみにしていたが、 実際に帰ってみると、丁度同じ時期に台風が北上してきた。 タイミングが悪かったのが、その台風が九州の上のほう、つまり長崎県や佐賀県、福岡県のあたりに上陸するような進路をたどっていたことだった。 一週間という短い時間の滞在に重なってしまったので、観光名所に出かけることも出来ず、家にこもることがとても多かった。 さらに、その台風はここ数年で一番大きで降水量となにより風がとても強かった。 祖母が佐賀県に1人暮らしをしているので、心配になり様子を見に車で出かけたが、 移動中も風が強く車が横転してしまうのではないかと不安になりながらの移動で正直生きた心地がしなかった。 家についても、余りの風の強さに電柱が倒れてしまい、電気の送電がストップしてしまった。 台風状況を知るためのテレビやラジオだけでなく、すべての電化製品がストップしてしまい正直かなり困ってしまった。 私は今回の体験について考えてみて、自然の驚異というのを改めて知ることが出来たと思う。 今までの人生で台風をはじめ電気が止まってしまうほどの自然災害にあったことが無く、 テレビの報道や新聞で自然災害の被害を見ても正直他人事として受け止めている一面もあった。 最近では関東大地震や富士山の活動が活発など自分が今住んでいる地域に関係するような災害が起こるという報道でも今までは “何とかなる”と考え、深く考えたことがなかった。 今回の体験で少し考えてみた。 もし、いま電気が送電されなくなったらどうなるのか?いつも当然のようにスイッチを入れて照明をつけることが出来なくなる。 いつも使っているパソコンや携帯電話も充電が切れると使えなくなってしまう。 家の電話でさえ電力がないと使えなくなってしまう。 そうなると、人とどうやって伝達すればいいのかわからなくなってしまう。 電気だけではなく、水道が止まってしまったらどうすればいいのか。 水がないと生活さえ出来なくなってしまう。そんなことを考えていたら、きりが無いのも事実ですが、考えることも大切だと思う。 急な事態に焦っては出来ることが何なのか冷静に考えることが出来ない。事前に対策をしておくべきだと思う。 例えば、体験した台風のときも前もって、懐中電灯を準備しておくとか、 ラジオでも乾電池で動くものを用意しておくなどの対策が出来ていればとっさの事態に対応できたと思う。 この様なことを考えたことも無かった自分が、考えて対策すると言うことが学習でき、今回の体験ではいい経験になったと思う。

本ゼミ

今週の内容

金融班
今週の内容

テーマ「ゼロ金利政策」
    なぜ金融政策が必要なのか
          ↓
    ゼロ金利をとるまでの過程
          ↓
     ゼロ金利政策の仕組み
          ↓
   需要サイド、供給サイドの2方面から考える
    ↓              ↓
  需要              供給
 流動性の罠           資金の超過供給
          ↓
        ゼロ金利解除 

財政班
今週の内容

国内部門             ←          海外部門
 ↓                              ↓
公債発行による公共投資                 国際化
 ↓                              ↓
財政悪化と将来不安                 マンデルフレミング
 ↓                              の発生
中立命題の成立                         ↓
 ↓                         限界輸入性向の上昇
公債発行に関わらず                       ↓
 公的部門の改善                  マンデルフレミングが
   ↓                           少なからず発生?
民間部門へ          ↓                ↓
 ↓          財政支出の質の改善        国際化は不可避
郵便事業や          ↓
通信事業への     高い成長と雇用創出
民間参入促進       が見込まれる分野へ


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