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活動記録:
2006年ゼミ活動第02回(04月19日) 書記・WEB:Shimane.K

(1) 諸連絡   
(2) 今週の顔Matsudaira.K「オーストラリア留学を通して」   
(3)  本ゼミ   


諸連絡

諸連絡:
■TOIEC→公式、模試問わず全員受験してください。IP試験は6/12。申し込みは5/7から5/25までです。受験料3000円。 定員88名なので早めに申し込みすること。申し込みはエクステンションセンターへ。 公式試験は6/24、申し込みは4/1から5/16まで。6615円本屋か購買会にて申し込みしてください。
■インナー→6/3テーマ設定会議。11/25中央大学にて。
■新人戦→当日6/17、4/26昼休みテーマ設定会議があります。場所は未定です。
■HPコンテスト→第1次締め切りを5/10、最終締め切りを5/24にします。期限を守ってください。
■国ゼミ→国ゼミと分析ゼミの関係を深めるため質疑応答の時間に参加します。
■サブゼミ→教室を抽選で決定するまでの間、図書館のグループ閲覧室Bとします。

今週の顔:Matsudaira.K「オーストラリア留学を通して」

春休みに語学留学をした。中国に留学をしたとき、中国語ができないと会話が英語になってしまいジレンマを感じ、また、将来国際舞台で働きたく、英語ができないとならないと思い今回の留学を決意した。 オーストラリアでは大学専属の語学学校に入った。 コミュニケーションの取り方、文法事項、プレゼンテーション方法などを受講した。 授業はすべて英語なのでわからないことばかりであった。 インターナショナルクラスなのでアラブ系人の主張をする人と日本人のように主張を抑える人で国民性を感じた。 そこで毎日の宿題となっていたジャーナルは帰国しても毎日続けている。 ホストファミリーとは全くコミュニケーションをとれず、わかっているのに言葉にできないところにもジレンマを感じた。 1週間後くらいには簡単な会話ができるようになり、1ヶ月半経ち帰国頃になったらほとんど話せるようになった。発音などはホストマザーが厳しくチェックしてくれた。 休日はいろんなところに行った。今回の留学を通し、語学の習得には、絶対伝えるという気持ちであきらめないことと毎日の継続が大切であると感じた。

本ゼミ

今週の内容
■ハーバード答辞
  Hirano.T

■今回の内容について

■今週の内容
「各経済主体における所得格差の歴史的要因とは何か」

今回の内容について

現在低所得者の割合が増え、無職者世帯の数も増えている。それを保障するための政府のセーフティネットが必要となるが、そうなると政府の財政赤字が増加する。 その原因が格差の拡大にあると考え、経済主体である「企業」「家計」「政府」から格差を取り上げ、それぞれの経済主体からの格差についての問題点を検証していく。

政府班
今週の内容

所得格差

税金などの制度

現在:税収減少

社会保障費増大

   財政難

団塊の世代退職、少子高齢化になることから税収が減少し、また、社会保障費の増大することが問題ではないか。退職金への課税について見ていきたい。

家計班
今週の内容

戦前:身分制、地主・小作人の存在=不平等
戦後:財閥解体、農地改革、労働三法制定=平等化
バブル期:給与格差…あまりない
     資産格差…資産価格上昇により拡大
崩壊後:資産格差…資産価格低下により縮小
現在:IT化・技術化…?
   高齢化…団塊世代引退により現役と退職者の世代間における格差

企業班
今週の内容

バブル崩壊…高齢者下のリストラ→再就職難
    グローバル化→中小企業 低価格
                  ↓
                  労働者に影響
              ↓
          政府の法規制が収益性低下=中小企業に打撃

1960年代に中小企業に対しても制定された年金制度などが企業に重荷になったのではないか。


書記からの連絡

書記・WEBへのご要望
今回の書記に関して、何かご意見がございます方は、書記/SA:Shimane.Kまでお願い致します。

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