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活動記録:

2007年ゼミ活動第14回(10月18日) 書記・WEB:Mashima.n

(1) 諸連絡   
(2) 今週の顔Mikuri.T「言語理解について感じたこと」   
(3)  本ゼミ   

諸連絡

諸連絡:
■卒業アルバムの集合写真について
■ゼミ新入生募集24名

今週の顔:Mikuri.T


 私は現在、火曜日の5限に一般教養の哲学の講義を受けています。 いきなり哲学の事を言われても関係ないのでは思われるかもしれません。 確かに経済知識に直結している内容ではありませんが、知識を得るための手段としてとても大事なことを教わっています。 講義の内容は現代哲学における「分析哲学」といわれる分野であり、「言語の論理構造」というものの分析です。 分析哲学というのは、私たちが普段何気なく用いている言語表現の論理的な構造を分析することによって様々な諸問題を解決に導こうとする方法論の総称のことです。なぜこのような分析を行うかと言うと、 私たちの思考は言語によって、かつ論理的に為されるものであり、つまり自分の考えを他の人に伝えようとするなら言語を用いる以外になくその為には論理という法則に従わなければならないからです。 これはこの哲学における分析哲学のためだけにあるのではなく、私たちがゼミ活動におけるディスカッションや分析したデータ等の理解、構築、プレゼンテーションの進め方や調べる本を読む際にも筆者が何を論じたいのか または重要な点等を捉える際にも活用できると私は思います。
 そしてなぜこのような事を話題にしているかと申しますと、私は物事を筋道立てて相手に伝えようと努めたことがなく自分の思ったこと感じたことを自分の言いたいように言っていました。 これが友人同士などの会話等でしたら問題はそう多くないかもしれません。
 しかし、先輩方との真剣なゼミ活動の場ですとこのままではいけないのではないかと思いました。 ディクテーションには時間の制限があり、そのなかで自分が調べてきたことをただ発表するだけではなくそれはあくまでも前提であり、それを基にどのような事が分析できるかということを相手に伝えることが大事だと言う事は前々から色々な方から教えていただいたことですし、今の時点ではそれが当たり前になっていないといけない立場であります。
 自分の考えを相手が理解してくれるように伝え切れていない今の私にはもうすぐ後輩もでき自分が指導する立場になるのももう間近なので正しい知識を見につけ、相手に誤解を生じさせないためにも論理的な考えを持つことに努めていきたいと思いました。
 今受けている哲学の授業はこのような考えの良いきっかけとなりました。

本ゼミ

今週の内容

■タイムスケジュール
16:30〜16:40諸連絡
16:40〜17:00今週の顔
17:00〜17:40ディスカッション@
17:40〜17:50休憩
17:50〜18:10発表・質疑応答
18:10〜18:50ディスカッションA

財班
今週の内容

中小企業や地場産業の育成が不十分
=幼稚産業保護の基盤ができていない
           ↓
基盤づくりが必要
 ・第3セクター
 ・集積
 ・資金供給
地域では、幼稚産業保護の基盤ができていないことから、基盤づくりとして、「第3セクター」、「集積」、「資金供給」などが必要だと考えられる。

労働班
今週の内容

■失業率UP
       ↓フィリップス曲線
     賃金を上昇させ、失業率↓
       ↓
      成長

失業率が上昇している。フィリップス曲線から賃金を上昇させ、失業率を低下させることが必要となってくる。

金融班
今週の内容

S→I
地域の預貸率の改善
 貸出=実質GDP+貸出金利+地価+人口+物価
  +    +     −    +    −?   +
→制度面からの対策

→この預金での公債保有
  家計へのシフト、地方債→地方政府における問題
              安定的地方債供給を


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