@今週の本ゼミでの成果
今週は実際に電話調査や施設訪問をするといった調査分析方法をとった。結論、ハローワークは主体が厚生労働省であるのに対してジョブカフェは各都道府県が主体となって活動をしており、業務内容に関してはハローワークは就職斡旋業務を行っているが、ジョブカフェの方は主に就職準備の支援ということで就職の前段階で利用する施設であり比較的若い層を対象としている点に明確な違いがみられた。
またトライアル雇用に関しては、対象を5区分に分けてはいるものの支援内容に関しては全て同じであり、若年者と中高年齢者の年齢差もわずか5歳差しか存在しないということで、年齢階級別の支援を行わない方が効果が期待できる場合もあるということが分かった。
A来週の本ゼミでの目標
雇用政策の実績と、企業と利用者の意識調査についてみていく。
労働班前期研究計画(PDF)
(伊藤) |