専修大学経営学部 関根ゼミ


(4)調査した情報を共有する

①目的

 調査した内容を整理します。

②kintoneの利用方法

 調査内容に応じて、いくつかの方法が採られています。

 方法1:雑誌の記事のスナップショットを投稿する
 方法2:アプリをつくり、調査項目を整理する

③kintoneの利用イメージ

 ここでは、方法2についての事例を4つ示します。

事例1:あるテーマに沿った事例をアプリで収集(図1、2)

図1 調査項目一覧


図2 調査の詳細


 調査項目が多いため、アプリで分担を決め、個々の調査項目をExcelで管理する場合もあります。下記の場合、20件の調査対象毎に、一人が分担しています(図3、4、5)。

図3 アプリを用いた調査項目の大分類

図4 各分担の状況


図5 Excelを用いた実際の調査内容

事例2:インターネットを用いた調査内容をアプリで管理(図6、7)

図6 アプリを用いた調査項目の管理の例

図7 調査結果の詳細

事例3:ヒアリング対象をアプリでリストアップし、それを1件ずつ調査

 コメント欄を用いて、調査者同士が意見交換しています。また、スレッドのトップに、質問項目を載せています(図8)。

図8 アプリを用いたヒアリング対象の調査

事例4:現状の世の中の課題を整理(図9、10)

図9 課題の一覧

図10 課題の詳細

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