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第02回 後編(2004.04.05)(08.22一部修正) |
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| 【 アンデス高地の環境利用の特質に関する調査 2003年度 後編 】 | ||
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| 2003年10月6-26日 ペルー共和国 |
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【図7:16日 ワクタパ>カピジャ】
昨夜の宿にした寒村(ワクタパ:Huacctapa)の保育所の土間は快適だった。
今日は本流を遡上し、支流の孤立集落まで一気に進む予定だ。
地形図と空中写真でアタリをつけておいた巨大地すべりが行く手に出てくるはずだ。
昨年、岩田先生(
都立大
)が霧の中でここを通過し、
谷幅一杯にハンモッキー・モレーンが分布するのでは?と疑いをかけた場所だ。
いよいよ件の地を通過するとき、あまりの地形の大きさに地すべりのイメージが沸かなかった。
読図や判読の間違いを懸念したが、見事な滑落崖や丘陵状の移動土塊が確認できた。
確かに、これだけ大きければ地すべりとは気づかないかもしれない。
移動土塊の端を流れる小川の脇で昼食をとった。カピジャ(Capilla)泊。 |
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【図14:24日 リマ>成田】
リマに戻ると、稲村隊長や私は帰国準備に追われ、
川本さんと鳥居さんはリャマやアルパカの血液分析に忙しかった。
何とか荷物をパックし、24日リマ発コンチネンタル航空北米行の客になった私は、
25日早朝テキサス州ヒューストンに着いた。
コンコースのスタバでコーヒーをすすり、
タコ・ベル
でブリトーなど食べながら時間をつぶして昼前の東京行に乗りこんだ。
写真はコロラド辺りの山並み越えてゆくボーイング777-200ERの窓から。
それにしても草木がないなあ。 |
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| 【 アンデス高地の環境利用の特質に関する調査 2004年度 前編 】へ |
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