【授業科目】
ゼミナール
氏 名: 平島真一
職 名: 教授
生年月日: 1947(昭和22)年7月31日
学 位: 経済学修士
最終学歴: 青山学院大学大学院経済学研究科(修士課程)修了
国際経済論
国際経済学会,日本金融学会
国際経済論,国際金融論。国際収支,外国為替,国際通貨制度,国際金融市場。
【これまでの主な研究業績(著書・論文・翻訳)と将来計画】
・「わが国における変動相場制の経験」(1983.8)
・「為替相場水準切上げに対するわが国企業の戦略的対応」(1991.3)
・「アメリカの金融制度改革」(1992.5)
・「イギリスの金融政策」(1992.11)
・「国際的銀行規制・監督の進展」(1993.3)
[将来計画]
・これまでの研究成果を整理し,単著にまとめる。
・経済通貨統合,アジア通貨危機等々の研究を行なう。
【最近5年間の学会報告・論文テーマ】
・「欧州金融市場の現状と展望――単一市場の発足と経済通貨統合の行方」(1993.10)
・「国際資本移動のメカニズム」(1994.6)
・「ブレトンウッズ協定50周年」(共著,1994.7)
・「日本から東アジアへの資金フローの変化」(共著,1995.1)
・「東京金融市場とアジア主要金融市場の相互補完的発展」(共著,1996.1)
・「EU主要国の金融・資本市場の現状」(1998.3)
【最近の社会的活動(民間・公共団体役員・委員等)】
・(財)国際通貨研究所客員研究員(〜1998.3)
【現在までの教育・研究活動の自己評価】
・一昨年までは民間銀行のエコノミストとして最先端の論文を発表してきた。
・昨年から大学へ移ったが,講義ノートの作成等に時間をとられ,1996年度,1997年度については十分な研究成果発表には至っていない。
・講義技術は未熟だが,現実経済の動きに即して経済学を教えるということを心がけており,教育面では一応の成果を挙げていると思う。