【講義科目】

世界の農業問題

ゼミナール

農業政策特論

氏　　名： 松浦利明

職　　名： 教授

生年月日： 1933（昭和8）年5月14日

学　　位： 学士

最終学歴： 東京大学農学部農業経済学科卒業

【役 　職（学　 内）】

【主要授業担当科目】
　　 農業経済論，世界の農業問題，国際経済入門ゼミナール，ゼミナール

【所 属 学 会・役 職】
　　 日本農業経済学会（監事），国際農業経済学会，ヨーロッパ農業経済学会

【専門分野の研究テーマ】

工業国の農業・食糧問題，ＥＵの農業問題，ドイツ農業論，

研究テーマ　農産物国際市場の諸問題，農業と環境問題

【これまでの主な研究業績（著書・論文・翻訳）と将来計画】

・編著 「先進国農業の兼業問題」（1984年，富民協会）

・編著 「社会主義農業の変貌」（1988年，農文協）

・共著 「ドイツ農業センサスの考察」（1982年，「日本農業の構造分析」東大出版所収）

・共著 「グリーン・プラン下の西ドイツ農業」（1970年，「現代世界の農業問題」所収）

・翻訳 「キブツの危機と将来」（L. Liegle und Th. Bergmann, Krise undZukunft des Kibbutz）（1996年，農 文協）

【最近５年間の学会報告・論文テーマ】

・報告　「現代世界と農業」（専修大学現文研，1993年）

【最近の社会的活動（民間・公共団体役員・委員等）】

　農政調査委員会「のびゆく農業」編集委員

　食糧・農業政策研究センター委嘱研究委員

【現在までの教育・研究活動の自己評価】

　この数年間，学内業務（学部長ほか）のため，翻訳以外にほとんど研究活動ができなかった点は自己批判の必要がある。

　学生教育については，授業，ゼミナール等比較的真面目に当たってきたが教え方という点では自己流で余り上達していない。