【担当講義】 社会科学論
氏 名: 内田 弘
職 名: 教授
生年月日: 1939(昭和14)2月11日
学 位: 博士(経済学)
最終学歴: 横浜国立大学経済学部専攻科修了
教員資格審査委員会委員
社会科学論,経済原論IA,経済学方法論,ゼミナール
経済学史学会,経済理論学会,社会理想史学会,進化経済学会
『資本論』形成史,自由時間,三木清
【これまでの主な研究業績(著書・論文・翻訳)と将来計画】
@『経済学批判要綱の研究』(新評論,1982年)
A『中期マルクスの経済学批判』(有斐閣,1985年)
BMarx's Grundrisse and Hegel's Logic, Routledge, 1988
CLogik der Produktion, Verlag f殲 die Gesellschaft, 1994
D『自由時間』(有斐閣,1993年)
E[翻訳]T. カーヴァー『マルクスとエンゲルスの知的関係』(世界書院,1995年)
今後,『資本論形成史』,『三木清』の単著を公刊し,『新マルクス学事典』(弘文堂)を編集出版する。
【最近5年間の学会報告・論文テーマ】
「マルクスにおける生けるものと死せるもの」(社会思想史学会,札幌学院大学,1994年,共通論題報告)
【現在までの教育・研究活動の自己評価】
1.講義ではできるだけ分かりやすく説明し,具体例をよく示し,要点を板書するよう心がけてきた。最近,学生の私語はほとんどない。
2.ゼミナールでは,ゼミ生が主体となって勉強するように,司会者・発表者・質問者をあらかじめ決め,ローテーション方式で行っている。ゼミの役員の種類・人数も多めにきめ,みなのために活動するよう運営している。1. 2. についてより徹底したい。
3.上記(将来計画)を実現してゆきたい。