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魚田研究室の目標

2005年11月改訂 魚田 勝臣

目標:時代を担う情報システムエキスパートないし将来リーダとなりうる人材の育成 
情報システムエキスパートの役割
  (1) 組織の経営にとって真に望ましいシステムを立案・計画し、構築・運営する
  (2) ユーザ部門に対し情報リテラシを普及させコンサルティングを行う
  (3) 経営者・管理者に対して有能なスタッフとなる
 
 
特性の伸展
 学力・技能の向上
 授業ではA を取ること.A 以外は成果ではない。

 経営情報システムの基礎
 ・情報システムの開発方法論  在来法、構造化技法、オブジェクト指向など
 ・分析・設計に用いる図式
 ・プログラミング  Visual BASIC Java C  COBOLなど
 ・ネットワーク   ネットワークの基礎、インターネット、
           イントラネット、ネットワークの構築
 ・データベース   データベース管理システム、問い合わせ言語など
 ・トピックス    新聞雑誌、TVなどから話題を探り深掘りする
 

 能力の増進                                  
 ・本質を見抜く力                
 ・マクロに物事を捉える力            
 ・創造力                    
 ・概念的・構造的・論理的に考える力       
 ・広義のコミュニケーション能力(英語を含む)                      
   読み・書き、聞き・話す、説得する                            
 ・忍耐力 

 性格の変容
 ・好奇心
 ・積極性(自発性・自主性)
 ・柔軟性
 ・責任感


活動
 ・仕事の標準的な手順の忠実な実施
  問題の発見─PDCA(Plan--Do-See-Check-Action(企画・実施・反省・行動)      
 ・ 輪読を通じた予習・発表・討論の習得
 ・文書の作成(論文、報告書、手紙など)
 ・3分間スピーチ
 ・ディベート、KJ法、ブレインストーミングなどの実践
 ・実社会からの学習および刺激の受容
 (学会やフォーラムへの参加、社長、幹部や指導者などによる講話)
 ・実務体験(インターンシップ:3年次)
 ・国際交流(留学生との交流など)

 
ひとこと
 ・専修大学、魚田研究室に所属する学生としての誇りと責任を自覚した行動を取るように
 ・気品のある雰囲気、態度、言葉遣い。
 (メールの署名欄に”魚田研究室”を明記するなど)
 ・一人は全員のために、全員は一人のために
 ・人前で堂々と開陳出来るほどの実力を積みあげよ
  姑息な就職試験の勉強はあまり役にたたない
 ・大学らしい研究・大学でしかできないことを優先する
 ・資格取得の為の勉強は各自実施すること.魚田は促進の役割を果たす.
  資格は出来るだけ2年次に取得すること.いくら遅くとも3年次中に
 ・議論を楽しもう。沈黙から進歩は生まれない
  愚かと思える意見も貴重な意見。沈黙は愚か者の証明と知れ。
  人と違う意見を出すように心掛けよ。
 ・感情を離れて真理の追求のための議論を正々堂々とせよ.
 ・ディベートで鍛えよう
 ・遊びも一生懸命であれ
  上手に遊べない人間がどうして集団をリードできるか?
 ・研究を心から楽しもう。楽しむ域に達するまで徹底的に打ち込もう! 

 
積極性(自発性・自主性)について
 ・自分に備わった能力を信じよう.
 ・私は、諸君が秀でた特性を持ち、かつ約束が守れると信じている。
  私にはそんな君達を導くことなど到底出来ない。
 ・学ぶのは君達自身である。よって、諸君は私からの指示を期待してはならない。
 ・私を含めて研究室のメンバがともに学ぶのだ。

以上



リーダの心構えなど

2005年11月改訂 魚田 勝臣
 
      自分の行動に対して、いかなる事態となっても
      その責任を回避したり、うろたえたりせず
      堂々と背負って行き
      決断力と統率力と独創性を持って
      人を動かすべし
             「リーダの条件」:会田雄次 をモディファイ
 
決断できないのは二流人物
一般に「頭がよい」と言われている人に決断出来ない人が多い
責任を持たされて損をする事はない
世の中には「私が責任を持つ」と言えない人が多い。失敗して会社を辞めさせられることはない。
たとえ一時的に左遷されても必ず復活する。ただし、他人の責任をかぶってはならない。

逃げの姿勢はいけない
 正々堂々と対応すべし。議論を恐れてはならない。

約束は必ず守ること
 守れない事態になったときは、前びろに対策を打つこと

どんなときにも、「話せば分かる」を肝に銘じて行動すべし

明けぬ夜はない 明日は明るい 物事は必ず解決する 元気を出して行こう! 

きちんと挨拶しよう
家族を大切にしよう
報恩奉仕の精神:質実剛健,誠実力行(建学の精神と校風)
感謝・謙虚・質素
大自然の恵みに感謝しよう 
地球を食いつぶす速度を弛めよう 地球は人間のためだけにあるのではない
人間は地球のほんの一部に過ぎない

以上
 
 
 
2年次のゼミ活動についての留意事項
2005年11月改訂
経営学部・教授 魚田 勝臣
 
1.先輩およびチュータから学んで、一日も早く魚田研究室の雰囲気になじむこと.
   何事にも積極的であること
非協力,自分勝手な行動,他人を不愉快にする言動,など厳に慎むべし.
大人の振る舞いをし,大人の言葉が使えるようになること.

2.礼に始まり,礼に終わること.
丁寧に大きな声で挨拶をすること.相手に聞こえない挨拶は挨拶ではない.
 
 ゼミの進行順序
 (1)挨拶
  姿勢を正して 気をつけ! 
  こんにちは
  宜しくお願いします
 (2)各種の報告・連絡・相談
 (3)Main theme
 (4)その他
 (5)挨拶
   有り難うございました.お疲れさまでした
 
 だらだらしない。初めと終わりにけじめをつけること。
 
3.遅刻・早退・欠席は許されない.
 事情があってやむを得ない場合には,事前に魚田またはチュータに連絡して承諾を得ること.

4.各自の持てる得意なことで,それぞれ貢献するように心がけること. 
 Give and Take を忘れない. Give が先なのだ.
 
  魚田研究室に入ったからには,これまでと違った生き方をしよう!
  初心忘るるなかれ。