【授業科目】
社会思想B
社会思想史
ゼミナール
氏 名: 村上俊介
職 名: 教授
生年月日: 1950(昭和25)11月24日
学 位: 修士
最終学歴: 専修大学大学院経済学研究科博士課程単位取得
図書館委員会委員,教養教務委員会委員,二部教務委員会委員
経済学基礎演習,社会思想B,社会思想史,ゼミナール,特殊講義,外国書講読T・U
経済学史学会,社会思想史学会,ドイツ現代史学会
ドイツ1848/49年革命と民衆運動
【これまでの主な研究業績(著書・論文・翻訳)と将来計画】
・「マルクスと「真正社会主義」」(「情況」1991年12月号)
・「ブルーノ・バウアーと三月革命―もう一つの「市民を求めて」―」
(共著「ヘーゲル左派」法政大学出版局,1992年)
・「ナチズムへの抵抗運動と戦後ドイツ―遺産の継承の仕方―」
(「専修大学社会科学研究所月報」No.379,1995年)
・「ライプツィヒとロベルト・ブルム」
(共著「都市と思想家 ・」法政大学出版局,1996年)
今後はドイツ1848/49年革命民衆運動・思想両面からの全体像をとらえたい。
【最近5年間の学会報告・論文テーマ】
・「リベラリズムの貧困」(「月刊フォーラム」1995年)
・「DDRノスタルジー?―ドイツ統一5年後・ユルゲン=コッカの時論を巡って―」
(「専修経済学論集」第30巻第2号,1995年)
・「揺籃期のドイツ自由主義と協会運動―1830,40年代の民衆運動」
(「専修経済学論集」第31巻第2号,1996年)
【現在までの教育・研究活動の自己評価】
学内の諸委員会の職務が多く,教育・研究に向けられるべき時間の多くをうばわれている。なお現在,図書館委員,教養教務委員,二部教育委員の他,カリキュラム委員,入試委員,自己点検委員,(社会科学研究所事務局員)に携わっており,委員の分散化が望まれる。