教員紹介

奥瀬 喜之
専修大学商学部マーケティング学科教授

学歴
学習院大学経済学部経営学科
学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程
学習院大学大学院経営学研究科博士後期課程
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程

経歴
小樽商科大学商学部商学科商学講座助手
ニューヨーク市立大学バルークカレッジ客員研究員
専修大学商学部商業学科専任講師
専修大学商学部マーケティング学科准教授
専修大学商学部マーケティング学科教授

担当科目:マーケティングリサーチ、消費者行動、専門基礎ゼミナール、ゼミナール(学部)マーケティング特論Ⅰ・Ⅱ、マーケティング特論演習Ⅰ・Ⅱ(大学院修士課程)マーケティング特殊研究、マーケティング特殊研究演習(大学院博士課程)

研究領域:消費者行動に関する研究(特に価格研究)。市場調査手法に関する研究。

所属学会:日本商業学会(「流通研究」編集委員、「JSMDレビュー」編集委員)、日本マーケティング学会(理事)、日本消費者行動研究学会、日本マーケティングサイエンス学会、日本行動計量学会(和文誌論文編集委員)、サービス学会、日本経営数学会(理事)、American Marketing Association(AMA ), Institute for Operations Research and Management Science(INFORMS), Association for Consumer Research(ACR), Academy of Marketing Science(AMS)

研究業績
主な書籍 ※編集に関わったもののみ掲載
守口剛、上田雅夫、奥瀬喜之、鶴見裕之(2018)編著『消費者行動の実証研究』中央経済社
上田隆穂、田島博和、奥瀬喜之、斉藤嘉一(2016)編著『リテールデータ分析入門』中央経済社
奥瀬喜之、久保山哲二(2012)『経済・経営・商学のためのデータ解析入門』講談社
高田博和、上田隆穂、奥瀬喜之、内田学(2008)『マーケティングリサーチ入門』PHP研究所
高田博和、上田隆穂、奥瀬喜之、内田学(2004)『MBAマーケティングリサーチ入門』東洋経済新報社

主な査読付論文
Abe, Shuzo and Yoshiyuki Okuse (2018), “Direction of comparison effect and consumer research: from general to specific implications,” Behaviormetrika, Springer Japan 
奥瀬喜之(2015)「PSMデータを活用した新たな最適価格測定手法の提案―PSMデータへの生存時間分析の適用―」、マーケティング・リサーチャー、126 
奥瀬喜之(2014)「ファストフードにおける消費者の値ごろ感に関する調査」『日本フードサービス学会年報』、19
松尾睦、奥瀬喜之、プラート・カロラス(2001)「サービスクオリティ次元に関する実証研究ーSERVQUALの再検討ー」『流通研究』4(1), 29-38

その他こちらを参照してください。
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担当教員より一言
縁あってゼミに合格した学生は、合格発表の時の気持ちを忘れずに4年生後期まで一生懸命ゼミの活動に取り組んでもらいたいと思います。ゼミの活動を通じて、様々なことを学んでください。