〜The 6th Seminer's Report〜

Writer Yoshinori Takachi





0.THIS WEEK'S UPDATA REPORT
1999年度新人戦   学外インナー大会 <開催地 立正大学>   電子討論会について  
財政 日本経済論   第1論点:日本の過去のマクロ政策における問題点  
地方経済 国内における分析と政策提言
金融 アメリカの再生に学ぶ比較的分析




1.Face of this week!
今週の顔   来週の顔  
須賀 雅美 大内 伸哉  
「人の出会いと別れについて」 「家族について」  




2.Economics
経済原論  
「IS分析」
text page 229




3.The Theme of Seminer's Activity
〜日本経済論〜  
  日本経済をデータに基づき論理的かつ実証的観点から検証する。 その結果、ゼミにおける日本経済に対する統一見解を導き出し、 最終的にインナー大会提出論文として政策提言をする。そのうえでまず、バブル時代におけるバブル 発生の原因からバブル発生の経済メカニズムを検証する。
そうすることで、歴史から経済変動とそのメカニズムを学びとり政策提言に活かす。  次に、バブルの影響を検証することで現状の日本経済の不況の要因と現状分析を行なう。 そして、それに対処する政策の分析と提言をする。
 以上の観点から、今年の第1のゼミ活動テーマは 経済分析能力また現状分析能力を養うことで問題解決能力をつける。また、各自ゼミ生が独自の方法と 分析でプレゼンテーションをすることでコミュニケーション能力を育成することである。
 


〜THE EXPERIMENTAL WORKSHOP OF NETWORK〜  
 我が望月ゼミは第1ゼミ活動テーマにおいて述べたゼミ内を基幹ネットワークとし、 専修大学経済学部 のホームページを管理するとともに学部内ゼミ間ネットワークを張ることで、 電子会議室 において電子 討論会を開催するなどの学内ネットワークを維持している。また、学外インナー大会に参加することで 日本の他大学とのネットワークを持つ。インナー大会参加はその意味で、ゼミ活動総まとめとしての 論文作成があると同時に日本の大学における望月ゼミのネットワークの一つでもある。
 そして、最後に我がゼミの理念でもある”国際人の養成”というものを果たすべく世界とつながるそして 世界に開かれたゼミを目指している。このインターナショナル・ネットワークを促進するのがハーバード大学 ケネディスクールとのネット提携によるディスカッションである。現在、ゼミホームページの英語バージョンを 作成中です。
 このように、第2のゼミ活動テーマはインターネットを活かした各ネットワークを通じてコミュニケーションを とることにある。  
 




4. Data of Statistics〜バブル経済統計集〜
「労働生産性」  
「景気動向指数と企業倒産件数の相対比表」  
GDP(GNP)四半期毎   円相場   国際収支(経常収支)  
物価   不動産(商業地・住宅地)   ゴルフ会員権  
株式相場←$値 BIS規制   有効求人倍率(失業率)   日銀短観  
全国銀行新規貸出(中小・個人・業種別)   マネーサプライ   金融収支表  
限界消費性向   財政収支   設備投資稼働率  
GDPギャップ   インフレギャップ   デフレギャップ  
実質賃金データ   消費マインド   国際金融市場統計  



5.「バブルの原因について」
プレゼンテーション:高地良典  
補足説明