沖縄民俗遺産研究所がお伝えする、沖縄現地のおいしい情報サイト
塩造りレポート002
船橋市に 「虎智庵」というお蕎麦屋さんがあります。マスターが足を運び吟味を重ねた、蕎麦と旬の料理をいただくことができ、沖縄の入浜式塩田の塩「屋我地マース」をつけていただくお蕎麦は絶品です。今回は虎智庵を営む魯さんご夫婦に、こだわりの食材選びや、屋我地マースとお蕎麦を組み合わせたきっかけなどをお伺いしました。
虎智庵インタビュー(PDFファイルで開きます。)2014年3月28日 更新
塩造りレポート001
本島北部名護の屋我地では、明治時代から入浜式の塩田を利用した塩造りが1970年代まで行われ、島の我部、運天原、済井出、饒平名の各地区に塩田のあとが残されています。この塩造りの伝統を生かすために、「入浜式製塩法」の技術を知る照屋秀利さんの指導を受け、我部の塩田跡を再生し、塩の匠の知恵と技を継承した「屋我地マース(塩)」を復活させました。
2013年10月21日 更新