もどる


『言葉が開く哲学の扉』

 

           フォーラム哲学編 青木書店

<見るということ>は、まるで十字路でのように、存在のすべての象面が出会うことなのである。(メルロ=ポンティ) p.59

ものから泡までにしか残らない部分に対して実体の名が付される、これが大地の位置を占める。(ベンタム) p.63

いま、慶ぶべきことに、意味は決して原理や起源ではなく、生産されるものだというよいニュースが流れている。(ドゥルーズ) p.212


続編『翼ある言葉』    フォーラム哲学編 青木書店

エクリチュールは反コミュニケーションである。(ロラン・バルト) p.192

最大多数の最大幸福。(ベンタム) p.165

人間は人間にとっての鏡である。(メルロ=ポンティ) p.204

善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。(親鸞) p.158


もどる © 2006  Toru Funaki All Rights Reserved